なぜ海外の人がおしゃれに見えるのか その1
こんにちは。
意外と読んでくれている人がいて嬉しいです!笑
今回は 「超」「個人的な」洞察なのですが、ファッションを専攻している人間として…
[どうして海外の人はおしゃれに見えるのか]
ということについてコメントしたいと思います。
これはあくまで、私が数ヶ月周りを観察して考えていたことなので、
また来月には考えが変わるかもしれないです。ちょっとしたメモとして残しておこうと思います。サラッと読み流してくださいね。
⑴ スタイルが少ない
要は、ファッションのスタイル=ジャンルが少ない。
どういうことかというと、日本だと “かわいい”の中にも 沢山のスタイルがあるんです。
挙げるとキリが無いのですが、思いつくだけ、
分かりやすそうなブランドと共に挙げてみますね。
-ローリーズファーム/earth music and ecology の様なナチュラル系
-Snidel/coco deal/dazzlinの様な お姉さん系
-ヴィンテージmix 例:lily brown
-古着系
-AZUL/CECIL Mcbeeの様な綺麗めお姉さん系
-スポーツmix Roxy/ Xgirl
-海外のブランド系 forever21/ H&M / Zara / Gap (言葉が見つからず…ごめんなさい)
-韓国オルチャン系 DHOLIC
-モード CDG/ yojiyamamoto
コンサバ系 その他ハイブラetc....
このカテゴライズ化には意見があるかもしれないですが、とにかく沢山のタイプの服があるということです。
この中から 服を選ばなくちゃいけないわけ。そりゃあ大変ですよね。
すっごくファッションセンスのある人は、違うジャンルの服を着こなせるかもしれないけれど、 そこまで服に時間をかけたくないという人は、コーディネートを考える時、同じジャンル・系統の服を合わせるとまとまって見えます。
元アパレル店員としては、服を買うときに、同じお店で ひとつスタイリングを考えてもらう事をお勧めします。
トップスだけを買って、家に帰って、組み合わせどうしよう… となってしまう事ってありますよね。店員さんに 合いそうなボトムスを聞いてみてください。少なくともお洋服大好きなはずなので、参考になるアドバイスがもらえると思いますよ!
さてさて、話が逸れてしまったので戻ります。それに比べて海外だと スタイルが少ない。もちろんお洒落な人は、自分で組み合わせたりアレンジしたりと工夫してスタイルを組み合わせていますが、日本に比べたらその「幅」が狭いと思います。(個人的に)
私が今いる場所特有なのかもしれないですが、
イギリスの”ティーン”世代のトレンドは ストリートスタイルです。
人気なのは
古着
TOPSHOP
などなど。
今 私は街中でファッションスナップをしていて、ブランドとしてよく耳にするのは
あとはCOS (H&Mのハイライン) ですね。日本だと銀座・青山にあります。
あと、ASOSというサイトもよく耳にします。安さが特徴です。
URBAN OUTFITTERSはとっても分かりやすい例です!だいたいみんなここのボトムスに、トレーナーを合わせたりしています。
定番はこの足首が見える長さの丈。
(UOオフィシャルサイトより)
このブランドは、まだ日本未上陸ですが、そのうち来るんじゃないかな。
ブランド独自のライン以外にもアクセサリーや靴などをセレクトとして取り扱っています。古着のリメイクもしています!(あの日本から撤退してしまったTOPSHOPも古着のリメイクを取り扱っていて人気です)
これらのブランド服に特徴的なのは シンプルで合わせやすい、ということ。
飽きずに組み合わせやすい けどこだわりのある形のアイテムが多いので、長く使えます。
日本の様に、何か特徴がある使い捨ての流行アイテムではなく、シンプルなデザインが多めにあることも違いではないでしょうか。
もちろんそうはいっても 流行はあります。
もう書き疲れたのでイギリスの若者の中で今流行っているものが知りたい人は直接聞いてください😉
ではまたパート2に続きます。アデュー💪